エジプト ピラミッド ぼったくり の人柱になってみた 2

悪評高いエジプトピラミッドのぼったくり。2018年1月8日、今日は人柱となってその手口を大公開することにしました。だっていくらなんでもココは酷すぎる。

せっかくのピラミッドやスフィンクスが台無しである。

しかも、広大なピラミッドの敷地内あちこちで喧嘩ごしの大声が聞こえてくる。もちろんぼったくりに対するお客の怒りの抵抗である。が、相手は百戦錬磨の手練れ。さっきまでの笑顔が反転、戦闘モードで威嚇しまくり最後には皆払わされている。

いくらなんでも多すぎる。ぼったくり無法地帯。歩いていると次々と話しかけてくるぼったくりが数百人。ラクダ、馬車に乗せようとひっきりなし。全員がぼったくりである。載せるのを断られると、今度は写真撮ってあげようか?僕を撮って!などなど。もちろん少しでも応じればお金を要求される。いいカモである。

今回は最悪のぼったくりフルコースの人柱になり、やつらの出口を大公開。これで日本人が一人もぼったくられなくなれば書いた甲斐があります。

さて、今回は車でピラミッドに向かいます。チケット売り場の横に一時的な駐車場があるので、そこでチケットを購入したらその先の駐車場に車を停めます。が、ぼったくりはそれじゃフルコースでぼったくれません。なんとかしてチケット売り場へ行く車を阻止しようと車道を塞ぎながら車を停めます。

職員に見せかける名札を提示しながら、近寄って来るので「チケット売り場に行くんだ」と言うと、「OK、このスタッフが横に乗り案内する」と言って乗り込んでくる。

ぼったくりテクニック1

逃げられないように同乗する

同乗したら「チケット売り場はコッチ」「駐車場もコッチ」と言って道路脇の道に誘導されます。コレがピラミッドの駐車場?という土むき出しの道路脇に停めさせられ、そこには何台もの馬車が・・・。

ぼったくりテクニック2

馬車乗り場をチケット売り場の駐車場だと言って連れ込む

車を降りてチケット売り場が無いじゃないか!と言うと「チケット売り場はこの先にあるから馬車に乗れ」と言う。いらない。歩いていくと言うと「歩いては行けない。馬車に乗らないと行けない」と言い馬車に乗せる。

少し走ると馬車を停め「ピラミッドの敷地は広大で歩いて全部は回れない。馬車なら全部回って1,000ポンド。入場券120ポンド、クフ王内部300ポンド、カフラー王内部60ポンドは別料金が掛かるが、クフ王内部は退屈だから私を信じてやめておけ。」と言い出す。1,000ポンドも払えない!と言うと馬車を停め、別のぼったくりスタッフが馬車脇に寄ってきて囲まれ感満載。

ぼったくりテクニック3

馬車を少し走らせ「乗った」という既成事実をつくる

ぼったくりテクニック4

ぼったくり相手を囲む

なるほど、良く考えている。1,000ポンドで全部か?と聞くと「全て!全て!3つのピラミッドを移動する馬車代は全てだ」と言うのでOKすると、この場でくれというから1,000ポンド支払うと囲んでた奴に一分渡して(なるほどグルか)再び馬車を走らせた。

ぼったくりテクニック5

「コレで全て」を強調するが、必ず「馬車代は」とこっそり付け加える

ぼったくりテクニック6

ぼったくりをはじめる前に財布を開かせ、いくらもってるか盗み見る

走り出した馬車は民家の脇道を永遠に進む。遠い。そして小さなタバコ屋みたいな店で馬車を停め「俺からのギフトだ。何飲む?」と言われるが、水持ってるしいらない!と何度拒否してもダメ。「NO!NO!俺からの気持ち!ギフト!」と言い動かない。仕方なくコーラをもらう。

ようやく馬車を走らせると、

駐車場に戻る直前、8,000ポンド要求され7,000ポンド払う。駐車場でさらに番人に10ドルだと言い渡した瞬間半分取り上げていた。

エジプト ピラミッド ぼったくり の人柱になってみた 1

エジプト カイロ国際空港に到着。パスポートコントロールは寝てて起きず、横にいた職員4人も何も言わないからスルー。先に両替してSIM買って出口の荷物チェックの3人に「パスポートチェックしてくれないから密入国しちゃったよー」って言ったら、えっ?マジか?本当に?って大爆笑。おまえ日本人か?で、荷物はその小ちゃなリュックだけ?おもしろい奴だな!もう一度戻って来い。おっとちょっと待て!握手だ!って仲良くなりました。エジプト、つかみはOKです。www

手荷物受取り後の出口を出ると到着ロビー中央に数社が並ぶレンタカーのカウンターがあるので日本で予約した内容を伝えて手続きを済ませます。別料金でカーライセンスが必要だと言われるが、街中やホテルの駐車場で何度も見せなくちゃいけない場面があったので必須のカードです。

さて、いよいよピラミッドへ向かいます。続きは次ページで。