ジンバブエ から ボツワナ までレンタカーを借りて 陸路、車で国境越え

ジンバブエから車でボツワナに国境を超えるには、人と車、両方の出国、入国手続きが必要になってきます。

■ジンバブエ出国手続き Zimbabwe Departure

ビクトリアフォールズからカシャングラ・ロードを車で50分。ボツワナとの国境にある Kazungula Border Post に到着。

パーキングに車を停めて道路脇にある建物に入り、まずはイミグレーション窓口でパスポートに出国スタンプをもらいます(空路と一緒、人だけならこれで出国手続き終了です)。

今回は車での国境越えなので、ここで「車だよ」と言うと車のナンバーを聞かれ、スタンプを押した紙切れをパスポートへのスタンプと別にくれます。(人と違って車はパスポートをもってないので、スタンプを押したりVISAのように費用を払って許可を得たことを記すのに紙が必要なようです)

次にカスタム窓口に行き、Europcar Rentalcars ヨーロッパカー レンタカー屋が作成した出国に必要なドキュメントを渡します。エンジン番号、車体番号、ナンバープレート、車メーカー、車種(今回はシボレーだったので文字数が多かった)などを記載。ここでもかなりの時間がかかります。

ジンバブエからの出国時、特に支払いはありませんが、車で再入国するときには支払いが必要とのことでした。

人と車の出国手続きを終えると、車に戻って出国ゲートに向かいます。ゲート直前に車を停めて、パスポート提出、先程の紙(車用にスタンプを押したもの)を手渡し、さらにノートに車メーカー、車種、ナンバープレート、名前などの情報を記載するとようやくゲートを開けてもらえます。

ゲートが開き、車を進めるとすぐ目の前が国境です。国境を越え数メートル過ぎると今度はボツワナへの入国手続きを行なう建物が道路わきに見えてきます。

■ボツワナ入国手続き Botswana Entry

ボツワナの入国手続きを行なう建物横の駐車場に車を停めて建物に入ります。まずはイミグレーション窓口でパスポートに入国スタンプをもらいます。KAZAビザを取得しているのでVISAは不要。空路と一緒、人だけならこれで入国手続き終了です。

車の場合は出国時と同じくここで、「車だよ」と言うと車のナンバーを聞かれ、スタンプを押した紙切れをパスポートへの入国スタンプと別にくれます。

ボツワナに車で入国するにはいろいろ費用がかかります。支払いに米ドルは使用できませんでした。南アフリカのランドならOKです。ちなみに2018年1月現在、今回入国時にかかった費用は322ランドでした。

イミグレーションの職員は、僕が日本人だと分かると「こんにちは、ありがとう」と、話せる日本語を2つ3つ披露してくれました。イミグレーションでパスポートに入国スタンプを押してもらい、次にとなりのカスタムの窓口で車用のパスポート代わりの紙もらい、次に支払の窓口でお金を支払い、その紙に支払った証明のスタンプを押してもらいます。再度、カスタムの窓口に戻りレンタカー会社が用意したドキュメントを提出。車のナンバー、車のメーカー、車種などの情報を記載すると共にPCに情報を打ち込んでいるのをひたすら待ちます。打ち込みが終わると手続き終了。車に戻り、ゲートに車を進めます。

※支払い窓口でもパスポートの提出を求められます。
※合計332ランド、340ランド渡して6ボツワナプラおつり。
※人の入国は3ヶ国出入国自由のKAZAビザを取得していればOK。

ゲートで車用にスタンプを押してもらった紙を渡すとゲートを開けてもらえます。

スマホのSIMは滞在が短いので取得しませんでしたが、ジンバブエのSIMでこのあたりまでは通信可能です。道路は穴があちこちに空いており真っ直ぐは走れません。国が違うのでいきなり道路状態が変わります。ボツワナ通貨プラを持っていないので、車を走らせながら銀行を探していると道路脇にスーパーと10件程度の店舗が集まったところの一画に銀行があったので、ATMでプラを下ろし、スーパーで水、ジュースとアイスクリームを購入してしばし休憩。道路わきにはいくつかの露天があり靴やTシャツなど、生活雑貨っぽいものが売られていました。

ボツワナ銀行ATM VISAでキャッシング 500ブル → 5,738円 2018年1月23日時点のレートは11.476でした。

■チョベ国立公園内をドライブ Chobe National Park Drive

休憩後はチョベ国立公園内をドライブ。4WDじゃないと通れない脇道があり、いかにも動物たちに出会えそうな道だが、レンタカーでは100メートルも行かないうちにスタックしそうなのでやめました。

■ボツワナ出国手続き Botswana Departure

入国時に来た道を戻り、入国手続きをした同じ建物の反対側で出国手続きを行ないます。駐車場に車を停めて建物に入り、パスポートに出国スタンプを押してもらい、入国時の車の書類を提出して手続き終了。車に戻ってゲートに進みます。ゲートはパスポートを見せるだけで開けてくれました。

■ジンバブエ再入国 Re-entry

ジンバブエへの再入国も、出国時と同じ建物の反対側で行ないます。駐車場に車を停めて建物に入り、まずは1.パスポートイミグレーションでパスポートに入国スタンプを押してもらい、「車だよ」と伝えると小さい紙に車のナンバー書いてスタンプしたものをくれます。次に、横のカウンターで10米ドル支払い。小さい紙に支払済のスタンプを押印してもらい終了。車に戻りゲートに進みます。ゲートではスタンプを押してもらった小さい紙渡すと開けてもらえます。

ゲートにいた国境警備員がフォールズまで乗せてほしいと言うから車に乗せてあげました。アフリカ初のヒッチハイクw。国境警備は朝6時から20時まで働いていると言うので、14時間労働!?長いね!と言ったらザンビアなら6時から22時まで16時間労働だからジンバブエは楽だよと言ってました。

南アフリカの運転手は毎日8時間しか働かないと言っていたし、もし残業するなら高賃金をもらう言っていた。ナミビアは16:30に店閉めちゃうし、ジンバブエは14時間。同じアフリカでも裕福さや経済格差、働き方が全然違うなぁ。

■自然の象の群れが目の前を横断 Crossing A group of elephants

なんて話しながらビクトリアフォールズに向かう途中、前方に象の群れが!!急いでスマホで動画を撮影したけどスマホでの撮影には遠い。早く近寄りたかったけど助手席の国境警備が「Wait!Wait!」とうるさくてスピードを落とし過ぎたため、近寄る前に象の群れの横断が終わってしまいました。とは言え肉眼ではハッキリ見えていて、十数頭の象の最後の方は小象が数頭。そして最後はボスがゆったり渡っていく様子を見ることが出来ました。野生の象の群れ。ボス像が群れを守る様子。感動の瞬間でした。

ビクトリアフォールズ近くに警備員を下ろし、どこか買い物ができるショッピングモール探している途中、地元の市場を見つけたので寄り道をしました。まったくの現地の市場らしく、日本人の僕は注目の的になってしまいました。ここでは家電や服、靴、ベルト、などの生活雑貨が売っており、奥の方にはノリノリの音楽が!近寄ってみると音楽に合わせて光るスピーカーが!、しばらく見入ってしまいました。ここではベルトを3.5ポンドで購入したけれど、音楽に合わせて光るスピーカーはちょっと欲しくなりました。

その後ガソリンスタンドに寄り、ガソリンを給油。端数の0.02を払おうとしたら笑いながら「そんなのサービスだ。そんな単位のお金はない」と言われましたw

■アザンベッチ・リバー・ロッジ A’Zambezi River Lodge に宿泊

今日はアザンベッチ・リバー・ロッジ A’Zambezi River Lodge に宿泊です。ビクトリアフォールズの滝の上流に沿ったロッジで、ディナーショーなどがあり、久しぶりに観光客がいる一般的で快適な宿泊になりました。アジアの人はちらほら。ほぼ欧米の宿泊客ばかりでしたが、バッファロー、インパラ、クロコダイル料理を食べながらショーを見るという贅沢な時間を過ごしました。クロコダイルの肉がやわらかな鳥に似てとても美味しかったのが印象的でしたが、今日まで優しい気持ちで見てきたインパラやバッファローを食べるのか!?と自分でつっこみを入れたくなるなんともいえない気分にもなりましたw

食事を終えて部屋に戻ると蚊帳の準備がされていました。明日はビクトリアフォールズ空港 Victoria Falls Airport に レンタカーをAM11:00に返却ですが、レンタカー屋がダブルブッキングしたらしくAM9:00にロッジに車を交換しに来る予定です。

朝はあまりお腹がすいていなかったのと、これから機内食が何度も出るのでフルーツをヨーグルトだけにしておきました。フロントに、AM9:00にレンタカー屋が来たら部屋に電話してと言ってあったので、8:40頃には部屋に戻り荷物の整理をしていると電話が鳴りレンタカー屋が来たとのことだったので鍵を持って駐車場へ。シボレーからヒュンダイへ車をチェンジ。似たようなサイズの車なのに変更する必要あるか??ヒュンダイがイヤと客が言ったのか?シボレーがいいと客が言ったのか・・・どうでもいいのにw

■ビクトリアフォールズ空港へ Victoria Falls Airport

さて、アフリカの旅は終了です。空港に向かい、11:00にレンタカーを返却。つい3時間前に車を変更しに来た女性が駐車場にw 車を返して空港に。南アフリカヨハネスブルグ、香港を経由する便しかないので長時間のフライトになるためビジネスで予約していました。が、チェックインでガラガラの優先レーンの僕の前に大量荷物且つ余分な申告が必要な黒人青年3人が時間がかかるかかる。あっち行って申請したりこっちに戻ってきたり。となりのエコノミーの列はどんどん進んでいく。エコノミーに並んだほうが早かったかもしれません。

僕はスターアライアンス・ゴールドステータスなので、エコノミーでも優先登場や荷物にプライオリティタグをつけてもらえます。STAR ALLIANCE GOLD TRACK ももちろん利用できます。手荷物検査でひっかりそうなものが多かったので、最終目的地が羽田になっていることを確認し、荷物を預けました。(これしっかり確認しないと荷物だけ経由地のターンテーブルで廻ってロストの原因になります)

ジンバブエ13:25→15:05南アフリカ17:40→12:45+香港14:25→19:15東京 南アフリカ航空SA ANA 全日空NH

■南アフリカ ヨハネスブルグ空港 経由 South Africa OR Tambo International Airport

南アフリカ ヨハネスブルグ空港での乗継では原産国でもあるのでダイヤモンドピアスを見るが、2ctディスカウント後で1,500ドルもする。1,270ドルにする。いくらなら買うか?上司に掛け合いもう少しディスカウントすると言うが、店員のあまりの必死さに気持ちが萎えた。たいして安くないから日本で買う方が良いかなぁ。やめた。

■香港 香港國際機場 Hongkong Airport

香港での乗継では、会社のみんなへのお菓子を購入。アフリカ土産ではないけれど、バックパックひとつの旅なのでお土産なんか持ち歩けない。これでいいのだw

フェイスブックを見ていると日本は寒波で東京に雪が積もっている。日本出国時に防寒着は最低限にしていたので、モンベル mont-bell の小さく収納できる防水タイプのウィンドブレーカーの下に、ユニクロの小さく収納できるダウンベストしか持ってなくて外はちょっと寒かったけど風が入らないモンベルのウィンドブレーカーとユニクロダウンは最強だと知りました。外から見ると薄着ですが、寒波に十分絶えられる!助かりました。

そんなこんなで日本に到着。行きは成田→エジプト直行便。帰りは2ヶ国経由でしたがジンバブエ→羽田。帰りの羽田到着はとっても助かります。1ヶ月弱のアフリカ横断でしたが、ケニアでバックパッカーの日本人と出会えた以外はずっと一人での行動。レンタカーは1万キロ以上走行。でもまだまだ、あと3ヶ月くらいは行っていたいと思える国々でした。多様性が失われる前にもう一度行けるといいな。おしまい。

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