Las Vegas Motor SpeedwayでウラカンGT

今日はネバダ州に来たついでに、ラスベガスモータースピードウェイにある「DREAM RACING」にやってきました。アメリカはいろいろうるさい日本と違い、お金を払い、且つ運転できる技術があるならGTカーにだって乗れてしまうとっても良い国なんです。これならモータースポーツ人口増えるのも納得!

というか、ちょっと走るのにいちいちサーキットごとの年間ライセンスが必要とか、日本の敷居が高すぎるだけなんですけどね。イギリスのシルバーストーンサーキットだって同じようにすぐに乗せてくれます。しかもフォーミュラにだって乗れちゃいます。当然1人乗りだからインストラクターの同乗なんてありません。この差は大きいですね。

さて、ここ「DREAM RACING」には、ほぼ全てのスーパーカーに乗ることが出来ると言っても過言ではありません。ランボルギーニ アヴェンタドール、ランボルギーニウラカン、フェラーリ599、ファラーリ458スペチアーレ、ポルシェターボ、アウディR8、ランボルギーニガヤルドGT、ランボルギーニウラカンGT、フェラーリ458GTなどなどとにかく車種が豊富です。

ヘルメット、ドライビングシューズ、ドライビンググローブは貸してもらえるので手ぶらで行っても大丈夫です。お金を払えば静止画や走行動画などUSBや印刷で記念で購入することも可能です。一般の人はとても良い思い出になりますよね。これはトヨタが国内サーキットなどで開催しているLexus Amazing Experienceでも参加者に対して行なわれているサービスです。

トヨタのLexus Amazing Experienceは抽選ですが、支払う金額の何倍もトヨタが負担してくれている走行体験イベントで、僕の場合は九州のオートポリスサーキットでスーパーGTドライバーを助手席に乗せて、レクサスLF-A、発表前のRC-Fでサーキット全開走行体験。待ち時間は駐車場に作ったジムカーナコースを参加者全員とIS-Fで全開タイム競争。これを2日間にかけて行い、宿泊費別で支払は13万円だけ。ぱっと見、最低でも1人80万以上の経費がかかっています。スタッフだけでも参加者1人に2名~3名はいるし、GTなどプロドライバーも3人に1人はついているし、LF-Aだけでも4台九州まで持ち込んでいるのでひょっとすると100万は超えてます。

ちなみに僕が年間参戦するFIA-F4の1レースは、2日間+練習数日をレンタルのFIA-F4で行なうなら300万円かかります。やっぱり100万以上かかっているのかなぁ・・・。トヨタは凄い会社です。

さて、日本ではいつもフォーミュラーカーばかりでサーキット走行していて、屋根のある箱車の本格的なレーシングカーに乗ったことがなかったので、本日の目的はウラカンGTでサーキットを攻めること。

どんな感じか楽しみです。

サーキット内の事務所に入ると、数多くのトロフィーが飾ってあって、どうやらココ「DREAM RACING」はレーシングチームが副業的にレーシングカーを使ったレンタルサーキット走行を開催してるような感じ。なるほど!資金集め考えてるなぁ。日本だと単純にスポンサー探ししか聞かないけど自分たちでお金を集めているとすれば凄い。さすがアメリカ!

さっそく「ウラカンGTに乗りたい!」と伝えると、「冗談でしょう」と笑われる。「いやマジです」と言うと、「無理ですよ」と返される。「ウラカンGT!他はいらない」と言うと、「ちょっと相談してきます」。と奥のレッスンドライバーらしき人と相談。すると「ウラカンGTは何度か通った人が乗るマシンだから、こっちのポルシェとかに・・・。」と言われたので、「ウラカンGT!日本でレースにも出てるし大丈夫!」とごり押ししたら、「OK!そこまで言うならポルシェから3台順番に乗って腕を見る。大丈夫そうなら3台目にウラカンGTに乗せよう」とようやくOKが出ました。こうした交渉もアメリカならでは。仮に日本なら「規則だから」と言われて頑としてダメでしょうね。

結局、コースを覚えるには丁度いいと割り切り、最初はポルシェターボ。次にノーマルウラカン。最後にウラカンGTに乗るプランで支払を済ませてブリーフィングに向かいます。

コース図、インアウトの位置、信号の意味などブリーフィングを終えると次に9台並んだシミュレーターで、インストラクターらしき人に見てもらいながら5~6周。ここで「やめた方が良い」と言われた人が1名いてびっくりしました。僕もシミュレーターはスピード感が掴めずコースアウトしまくりでしたがセーフ?でした。

シミュレーターが終わるとコースに向かい、途中のロッカーで簡易スーツとヘルメット、ドライビンググローブ、コース脇でドライビングシューズに履き替えて順番を待ちます。仕方が無いのでまずはポルシェターボで全開。日本で毎日乗ってる車だからなんにも面白くないけど「GOOD」と言われ、次にウラカンで全開。「GOOD」と言われ、ようやく最後にウラカンGT。

どんな感じかなぁ・・。前の枠も別の人が走っていたのでスリックタイヤは温まってます。でも・・・コースに出ながらアクセルを開けるといきなりリアが滑ってカウンター。あれ?意外と滑るなぁ。と思いましたが、このカウンターを見て隣のインストラクターが「全開で行け!」とノリノリになってくれました!「GAS!GAS!」踏んでも踏んでも「踏め!踏め!」って言われます。ときおりリアが滑ってカウンターをあてて・・。全然ロールしないし、そんなに加速する訳じゃないし、フォーミュラ乗ってれば十分乗れる。いきなり攻めることができるなぁ。というのが感想でした。

外から見た格好はすごいけど。フォーミュラよりは大きいから?なのか挙動がマイルドで運転しやすいし、パワーはあるけど車重もあるから全体的にマイルド。でも思ったよりロールがないからもっさり感はありませんでした。

一度乗ってみるのはいいけど、やっぱりフォーミュラの方が乗っていて楽しいなぁ。と思いました。

 

 

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