岡山国際サーキット サーキットライセンス取得

来シーズンはFIA-F4に年間エントリー。日本全国のサーキットを転戦するため、参戦する全てのサーキットのライセンスを取得しなければいけなくなりました。このため、まずは開幕戦が行なわれる岡山国際サーキットのライセンス「OIRCライセンス」を本日取得しに来ています。

日本のサーキットを走るには、サーキットごとに発行しているサーキットライセンスが無いと基本的に走ることができません。例外はコース全体を貸しきって行なっているイベントに参加するときのみ。この場合は貸しきった主催者のOKがあればサーキットライセンスは必要ありません。

サーキットライセンスの取得は、サーキットで開催される「講習会」に申し込み、1時間程度の講習を受けると発行してもらえます。朝一番で講習を受けることが出来れば午後から走行することも可能です。遠くから行く場合はライセンス講習だけで帰るのはもったいないので、ついでに走行することをお勧めします。

講習は毎日あるとは限らないので、事前にサーキットに問い合わせしておくこともスムーズな取得には必要です。

岡山国際サーキットの場合、講習は2階の一室で行なわれます。私は国内A級ライセンス所持者なので、他の人と違ってサーキット走行に関する基本知識は省かれ、岡山国際サーキット特有のコースに関する内容だけで、かなり省略した内容でライセンス発行。2枠目から下見走行可能になりました。

 

さて、今日は愛知県から岡山国際サーキットまで、コース下見用に購入したロータスエキシージ、ホンダエンジンK20スーパーチャージャー改で高速道路を5時間以上、自走してきています。

今日はコースライセンス取得ついでに、エキシージでサーキットの下見、スポーツ走行を行ないます。

僕のエキシージは鈴鹿サーキット専用セッティングなので、エンジン換装+スーパーチャージャー、足回りもフルチューンですが、車検対応なので車検証に(改)と記載があり、法的に一般道を走るのは問題ありません。

が、実際に一般道を走るのが平気かと言うと話は違います。一言で言えばとにかく大変。サーキット専用に仕上げているため、もちろんリクライニングなしのバケットシート。足回りもギア比も巡航用ではないので高速道路を一定のスピードで走り続けるのは大の苦手です。アクセルあけたくてしかたない感じでエンジン回転数の針が常にピクピクしているのをずーっとアクセル一定で微調整。スーパーチャージャーの過給もかかりたくてしかたないのをアクセルで抑えるのは本当にストレスが溜まります。

巡航に向いているのは跳ね上がるパワーではなく巡航時にまったり回転が一定でトルクで走るエンジンですが、僕のエキシージは間逆なんです。

さて、講習が終わったので、いよいよコースの下見を行ないます。岡山国際サーキットの走行は、他のサーキット同様に走行前に1階の事務局に行き、自分が走行したい枠の走行券を買うことで可能になります。岡山サーキットも毎日スケジュールが決まっており、時間帯によって走ることが出来る車両が決まっています。自分のクルマが走れる枠しか走行することは出来ません。

ピットは自由に使えるピットが決まっています。岡山国際サーキットが他のサーキットと少し違うのは、ここはゴルフ場のように会員権があり、会員がいろいろ優遇されていることです。ピットも例外ではありません。近くて良いピットは会員以外利用できないことが多々あります。

ピットからピットロードに出て、コース合流前に待機している係りの方に購入した走行券を渡してコースインします。

初めての岡山国際サーキットは鈴鹿サーキットしか走ってこなかった僕には「峠」のようなイメージです。

ファーストコーナーは意外と奥まで行けるけれど、行き過ぎるとタイムロス。ウィリアムズコーナーはインに寄り過ぎると跳ねる。モスSは高速でなんとなく不安定。アトウッドカーブはフルブレーキ後に毎回同じ位置から旋回が開始できないとタイムロス。ここで速度を落とさないようにしないとバックストレートのスピードが伸びずにかなりのタイムロスに繋がる。

サーキット走行は基本的に長いストレートのトップスピードをどれだけ高めることができるか?が、タイム差が大きく出やすい要素の一つ。ということはストレート前のコーナー出口でどれだけ早く全開で立ち上がれるか?どれだけ速い速度で長いストレートを走るか?が大きなタイム短縮に繋がります。

バックストレートを終えるとヘアピン。ここのフルブレーキングの方がアトウッドカーブ前よりタイミングは取りやすい気がします。そして下りながらのリボルバーコーナー。ヘアピン後にアクセルを踏みすぎて、最初はなかなかインにつきづらい。短いストレートの後に迫るレッドマンコーナーもブレーキングが毎回ずれて旋回開始ポイントがズレて難しい。ホッブスコーナーもアンダーが出やすく、アウトにはらみがち。マイクナイトコーナーは鈴鹿で好きなデグ1と一緒だと思うけどなぜか恐怖感があるコーナー。最終コーナーはそれなりに。

走っておいて良かった。少し走るだけでもだいぶイメージできるようになりました。イメージが出来れば自宅でyoutubeのオンボード映像を見ながら頭の中にあるイメージと重ねてイメージトレーニングすることも可能です。今日のところは流してコースを覚えることに集中しました。

ちなみに、本日取得した岡山国際サーキットのOIRCライセンスは、九州オートポリスと提携しているため、オートポリス戦ライセンスと九州まで取得に行かなくてもOIRCライセンスでコース走行、レース参戦が可能です。

あと、鈴鹿サーキットのSMSCライセンスは仙台SUGOと提携しているので、仙台はサーキットライセンスを取得に行かなくてもOK。あとは富士スピードウェイのライセンスを取得すればFIA-F4の全国転戦は可能になります。

初めての岡山国際サーキット。アウェー感満載で、どこがレコードラインなのかまったくわかりませんでした。これはシミュレーターとかたくさんしないとマズイ!!鈴鹿はコースを覚えているから走れるだけで、レーサーとしてのスキルで走っている訳ではないことがよーく分かります。

速い人は突然走ったことの無いコースでも速いですからね。鈴鹿の南コース貸し切っているときに突然「逆走!」ルールでやったらプロドライバーの卵との差が凄かったのを思い出しました。

さて、無事にコースの下見が終わりました。どこにも刺さることなく、2本走れたので目的達成です。

開幕に向けて頑張ります ( ̄^ ̄)ゞ